柴田ケイコさんとは?
柴田ケイコさんは、日本の絵本作家です。
代表作は「パンどろぼう」シリーズで、可愛いキャラクターと独創性のあるストーリが特徴です。
最近では、パンどろぼうのグッズが発売されており、絵本屋さん以外でも目にする機会が増えました。
パンどろぼう?
作家名義の公式サイトもあるのですが、パンどろぼうの公式サイトもあります。
「パンどろぼうシリーズ」はぬいぐるみやガチャガチャなどでも展開しており、見つけるとついつい買ってしまいます。
現在、5作品が「パンどろぼうシリーズ」として出版されていますが、今後も増える可能性はあります。
他の作品も、食と動物が絡んでおり、しろくまシリーズもあります。
柴田ケイコさんのバックグランド
柴田ケイコさんは、イラストレーターとしても活動しており、奈良芸術短期大学ビジュアルデザインコースを卒業されています。
イラストレーターとしての活動が続く中、絵本作家としてデビューされています。
公式サイトには、絵本作家としてでなく、イラストレーターとしての活動が多く紹介されています。
パンどろぼうとおにぎりぼうや
子どもと最初にぱんどろぼうを読んだ時は、衝撃的でした。
キャラクターの性格と、ストーリー展開に驚いたことを覚えています。
なぞのフランスパンや、にせパンどろぼうを見つけ、みんなで見ました。
おにぎりぼうやについては、新しいシリーズかな?と思い読んでみると、パンどろぼうのルーツを描いた作品でした。
これらの作品のどれも素敵なもので、子どもから大人まで楽しめると思います。
柴田ケイコさんの絵本、おすすめ1
やはり、まずは「パンどろぼう」だと思います。
この作品からファンになる方が多いのではないでしょうか。
「パンどろぼう」
柴田ケイコさんの絵本、おすすめ2
パンどろぼうの次におすすめするのが「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」です。
「パンどろぼう」を読まれた方は、ぜひ読まれてください!!
柴田ケイコさんの絵本、おすすめ3
ほんとうは、「パンどろぼうとなぞのフランスパン」をおすすめしたいのですが、こちらの「パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち」の方が衝撃的だったので、ぜひ読んでほしいです。
途中までは、新しいシリーズなのかな、と思うのですが、予想を裏切られます。
柴田ケイコさんの絵本一覧
- パンどろぼう せかいいちかわいいてづくりこもの、KADOKAWA、2023年
- パンどろぼうとほっかほっカー、KADOKAWA、2023年
- パンダのおさじとフライパンダ、ポプラ社、2023年
- かぼちゃスープのおふろ、小学館、2022年
- パンどろぼう おにぎりぼうやのたびだち、KADOKAWA、2022年
- パンしろくま、PHP研究所、2022年
- ドーナツペンタくん、白泉社、2022年
- ぱなしくん、PHP研究所、2021年
- パンどろぼうとなぞのフランスパン、KADOKAWA、2021年
- にくにくしろくま、PHP研究所、2021年
- パンどろぼうvsにせパンどろぼう、KADOKAWA、2021年
- あかいしろくま、PHP研究所、2020年
- パンどろぼう、KADOKAWA、2020年
- ぱぱんがパン!、アリス館、2020年
- ぽめちゃんとだっくすちゃん、白泉社、2020年
- おやさいしろくま、PHP研究所、2019年
- うみのごちそうしろくま、PHP研究所、2018年
- ぽめちゃん、白泉社、2018年
- おべんとうしろくま、PHP研究所、2018年
- あま〜いしろくま、PHP研究所、2017年
- おいしそうなしろくま、PHP研究所、2017年
- めがねこのぼうけん、手紙社、2019年
- めがねこ、手紙社、2016年
おわりに
結果として、パンどろぼうシリーズをおすすめしたのですが、やはり、入り口としては、「パンどろぼう」で間違いないと思います。
しろくまシリーズも、図書館にはあると思いますので、ぜひ見てみてほしい作品です。